3つのエネルギーシステム -運動量とエネルギー源ー


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体は、3種類のエネルギーシステムが、
常に、同時に働きながら、
必要なエネルギーを
作り出しています


しかし、運動のintensity(強度)や、
duration(時間)によって、
どのシステムが、
優位に働くかが、
変わります

さらに、
どのシステムが、
優位に働いているによって、
三大栄養素である、
炭水化物、脂肪、タンパク質のうち、
どれから主にエネルギーが作られるのかも、
違ってきます


エネルギーを作り出す3つのシステム


①ATP/PT System
②Anaerobic Respiration
③Aerobic Respiration




①ATP/PT System


●3から10秒の間の短時間で、
強度の運動を行ったときに、
優位に働きます。
(例:重量挙げ、50m走)

●これは、筋肉に蓄えてある、
クレアチンという物質を使って、
エネルギーを生み出します。


クレアチンは、毎日、
体内で作られるのですが、
それでも、アスリートなどが、
クレアチンのサプリメントを
飲むというのは、
筋肉内のクレアチンの量を、
増やすことによって、
一度に出せる力が大きくなるので、
筋肉増強を促進できるということなのです



②Anaerobic Respiration


●2分程度の強度の運動を
行ったときに、優位に働きます。
(例:400m走)

●このシステムでは、
主に、炭水化物を使って、
エネルギーを作り出します。



③Aerobic Respiration


●5分以上の運動を行ったときに、
優位に働きます。
(例:長距離走、バレエ)

●このシステムでは、
脂肪を主に使って、
エネルギーを生み出すことができます。



安静時


作り出される総エネルギーのうち、
40-70%は脂肪
30-40%は炭水化物
1-20%はタンパク質を使って、
生み出されています



運動時


基本的には、運動時間が長ければ長いほど、
脂肪からエネルギーが作られます


ブドウ糖


脳というのは、とてもワガママなので、
ブドウ糖からのエネルギーでしか、
動かないのです


ブドウ糖は、基本的に、
炭水化物を分解して作り出されますが、
体内のブドウ糖が不足すると、
脂肪やたんぱく質からも作ることができます

しかし、炭水化物からよりも、
もっと複雑で、たくさんの工程を経て、
いわば、とても効率の悪い方法で、
作り出されるので、
カロリー消費量の多いアスリートや、
ダンサーが、極端に、
炭水化物や糖質を制限したダイエットをすると、
パフォーマンスが下がるだけでなく、
肝臓などの他の臓器に負担がかかり、
とても危険です



また、ブドウ糖は、
たんぱく質や脂質に比べると、
体内に蓄えておける量が、
極端に少ないので、
常に、食べ物から、
摂取しないといけないということを、
心に置いておいて下さいね


確かに、現代人の食事は、
高糖質・高脂肪の傾向にあるので、
摂取する量をコントロールするというのは、
悪いことではないと思うのですが、
運動量の多いアスリートやダンサーは、
くれぐれも、減らしすぎないように、
注意して頂きたいと思います



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