どうしてつま先を伸ばして着地するの?



バレエでは、
つま先を伸ばして、
ジャンプをして、
必ず、つま先から着地をするように
教わりますよね


私は、習いたての子供達には、
床に音をたてないようにとか、
猫のように着地をするようにとか、
豆腐の上にそっと着地をしてみてとか、
言い方を色々変えながら、
それを習慣づけるようにしています


では、そもそも、どうして、
つま先から着地をするのかを、
皆様は、考えたことはありますか?



単に、バレエの世界では、
それが美しいと言われているからでしょうか?


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実は、
バイオメカニクスの視点から見ても、
つま先から降りる着地というのは、
とても理想的で、
理にかなった方法
なのだそうです



視覚的に美しくて、その上、
体を守ることができるなんて、
一石二鳥ですね




それでは、ここで、教授が、
授業中に説明していた内容を、
シェアしますね



踵で着地をした場合、
主に、下記の筋肉が作用します
①ハムストリング、
②太腿の筋肉(大腿四頭筋)
③お尻の筋肉、
④ふくらはぎの腓腹筋



しかし、つま先から降りた場合、
上記の4つに加えて、
さらには、
ヒラメ筋という、
ふくらはぎから
踵についている筋肉も、
使われます


同じ負荷を、
4つの筋肉で分担するのと、
5つの筋肉で分担するのとでは、
後者の方が、
各筋肉にかかる負担が減りますよね


その結果、
怪我をする確率も、
少なくなるそうです



これは、毎日同じ動きを何十回もする、
ダンサーやアスリートにとっては、
数年後の、体への負担が、
大きく違ってきます


「ゴツン!」
と、音を立てて、
着地をしている生徒がいたら、
要注意です



以前にも話したように、
バレエの舞台や
お稽古場の床の硬さは、
場所によって様々です



こういった、
小さなテクニックが、
怪我から身を守るので、
できるだけ、幼い時から、
正しい動きを身に着けることができるよう、
指導者は心がけたいですね



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