自然のフェルマータ♪

Tokonatsuの夏休みも
終盤に近づいてきました💧
昨晩、オーストリア旅行から
アメリカに帰ってきました

月曜日から、また、
大学が始まりますので、
授業でならった内容を中心に、
ブログを書きますね

今学期は、
私がずっと楽しみにしていた
生物力学と運動生理学の授業をとります
とても分厚い教科書が届いていますが、
自分の好きな分野なので、
ワクワクしています

しかし、今学期は、5クラス取るので、
ちょっと忙しくなりそうです
それに加えて、クリニックでのバイトと、
週に3回のバレエのレッスン

オーストリアの素晴らしい文化と芸術に
触れて、しっかり充電できたので、
今学期も、明るく笑顔で
頑張って行きたいと
思います

とはいっても、まだもう少し、
オーストリアの余韻に浸りたいので、
音楽フェスティバル最終日に行われた、
ハイドン教会でのミサについて書きますね

このミュージックフェスティバル中、
同じハイドンの曲を、
1つのホールと、
3つの教会で聞いたのですが、
フェルマータの意味を、
肌で感じることができ、
感動しています👀

教会の形や大きさによって、
響きが全然違うので、
指揮者がとるフェルマータの長さも
変わってくるのです
フェルマータは、
「ほどよく伸ばす」という意味ですが、
教会で、演奏すると、
演奏家が故意に伸ばさなくても、
勝手に響いて音が伸びてくれるのですね
よって、必然的に、
その響きを壊さないように、
少し長めに間を取らないといけない
ということに気が付きました

少し長めに音を伸ばしていたとしても、
教会の空間を音の響きで充満させるため、
または、最高の響きの残響を楽しむため、
と表現すればいいのでしょうか

その伸び方は、教会によってまちまちで、
響いたハーモニーが、消えるころに、
指揮者は新たなフレーズをはじめていました

中でも、とりわけ、
ハイドン教会の響きの美しいこと
音が、伸びる伸びるー
ハイドンが眠る、ハイドン教会で、
ハイドンが作曲した曲でのミサ

IMG_1761-2.jpg

IMG_1969.JPG

IMG_1965-2.jpg


百聞は一見に如かずとは、
このことですね

ミサ中はビデオを取れなかったですが、
退場のトランペットとオルガンの演奏を
おすそわけしますね

ハイドンもベートーベンも弾いたことがある
歴史のあるオルガンです



音楽の話は、ダンサーのテクニックと
直接関係ないかもしれませんが、
私は、ダンサーも、
音楽を学ぶ必要があると思います
現に、ボリショイバレエ学校の
低学年の子たちは、
ピアノのレッスンがありました

クラッシックバレエは、
音楽を元に振り付けされていますので、
音楽を無視しては踊れないのです

コンテンポラリーのように、
表現の形体が自由で、
もっと抽象的な表現になってくると、
話は違ってくるかもしれませんが、
クラッシックでは、カウント通りに
踊れるだけでは不十分です

例えばレッスン中でさえ、
フォンデュを、タンゴでするのと、
三拍子でするときでは、
雰囲気がかわるでしょう?

グランバットマンを
ポロネーズでするのか、
4/4でするのかで、
アクセントだけでなく、
動きの質も変わって来ますよね


随分と昔のインタビューで、
上野水香さんは、バレエは、
音楽が視覚化されたものだ
というようなことを
おっしゃっていたのが、
とても印象に残っています


今日のレッスンでは、
脚のあげる高さや、
ピルエットの回る回数だけにとらわれず、
音楽の質にあった踊りを
心がけてみてはいかがですか?


もちろん、自主練や、
トレーニングでは、
上記のような、
テクニックの向上に
重点を置いた練習も、
怠ってはいけないですよ




ダンス・バレエランキング
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村

この記事へのコメント