音楽のテンポとジャンプの高さの関係


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皆様、こんばんは!
お引越し後のブログへ
来てくださって
ありがとうございます。
前のブログは、
しばらくすると、
消去する予定ですので、
お気に入りなどに
入れて下さっている方は、
お手数ですが、
こちらの方に
ご変更よろしくお願いします



http://healthydancers.info/



今日の記事は、
ちょっとしたトリビア編です


2年ほど前、大学で、
人生で初めて物理をとった直後、
物理が面白すぎて、
夏休みにこんな本を読んでいました。

「Physics and the Art of Dance: Understanding Movement」
by Laws Kenneth



その中で、
私が特に記憶に残っている
一文がこちら!

"A tempo that slows by just 10 percent means a dancer would have to jump 21 percent higher to stay with the music..."(519)


テンポを10%遅くしたら、
ダンサーが、
その音楽に合わせるためには、
21%も高く飛ばなくては
いけないんですって!!




衝撃の事実!

21%もっと高くとんで、
踊り続けるって、
めっちゃ大変ですよね!?!?




でも、この文を読んだときに、
過去に、思い当たる
出来事があったような。。。。



私がジゼルでペザントを踊った時のことです。
登場して、1発目のカブリオール、
指揮者のおっちゃんが
ナイスタイミングで合わせてくれたのは
よかったのですが、
3発目のカブリオールで空中に上がった途端。。。。。




むむむ????!!!?!?!?!??!?!




おっちゃん、
なぜかテンポを
スローダウンしました。。。。



踊ったことがある人は、
ご存知だと思うのですが、
ペザントの前半は、
ずっと弾んでいるんです、
ボールが弾み続けるように。

つなぎのステップがないというか、
着地のプリエが
すぐ次のジャンプにつながっている
パの連鎖なので、
急にテンポダウンされちゃうと、
結構後が辛いのです


しかも、
床から離れた瞬間に
テンポを変えられたら、
ダンサー側は、
コントロールの仕様が
ないですよね。
着地のプリエで思いっきり
耐えるぐらいしか


着地時、脛や膝の衝撃が、
結構大きかった記憶があります




もし、
空中でスローダウンする
音楽であっても、
録音の音楽で、
リハーサルをし、
それと全く同じ音源で
本番も踊るなら、
まだましだったと思います。



その音楽で、
繰り返し練習するわけですから、
体もそのテンポやリズムに慣れてきて、
ある程度、上手く、
コントロールできるようになるでしょう。


しかし、
ピアノ伴奏でリハーサルをし、
生のオーケストラで本番となった場合、
1回1回、踊ってみないと、
何が起こるかわからないのです。



こういうときにも、
十分に対応できるように、
日ごろからしっかり
筋力をつけておく必要がありますね!



先ほど紹介した本の
日本語訳されたものを
見つけました

興味がある方は
是非読んでみて下さいね

やさしいダンスの物理学 ダンサーの動きは、なぜ美しいのか [ ケネス・ローズ ]

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感想(3件)






次回は、引き続き、この本を参考に、物理の視点から、ジャンプについての記事を書いてみようと思います。



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