ダイエット ー続編ー

pills-3111992_640.jpg

ダイエットの基本の続編です!

前回の記事で
ダイエットの法則は
簡単だと言いましたが、
今回は、
「じゃ、どうして成功しないんだ!?」
ということを考えていきましょう



ダイエットの大きな壁①「セットポイントセオリー」


摂取カロリーを減らせば、
はじめのうちは、
すぐに減るかもしれませんが、
持続させるのが難しかったり、
減らし続けるのが
難しかったりしますよね。

セットポイントセオリー
と呼ばれるものがあり、
人の体は、
ある一定の範囲を超えると、
体重の変化を防ごうとする
働きがあると言われています。

たくさん食べると、
基礎代謝率も上がり、
少なく食べると、
基礎代謝率が減ってしまう
ということが
研究で示されています。

生存するためには
とても都合のいい機能ですが、
減量したいバレリーナにとっては
厄介ですね。。。


ダイエットの大きな壁②「脳は甘いものを好む」


人間の脳は、
塩辛いものと甘いものを
好むようにできています。

さらに、
カロリーの高い
脂質が多いものは、
「甘い」と感じられるように
なっています。

そして、
糖質が高いものが甘いのは
言うまでもないですよね。

その結果、
お菓子や高カロリーな揚げ物などに
ついつい手がのびてしまいます。

もともと、
野菜や味気のないものを
好んでくれる脳だと、
こんなにダイエットで
苦労することはないのですが。。。。


ダイエットの大きな壁③「エストロゲンとテストステロン」


男性がより筋肉質、
女性がより脂肪質の傾向にあるのは、
ホルモンの関係もあります。

エストロゲンは、
脂肪を肥大させる役割があり、
女性はエストロゲンの量が
男性に比べると非常に多く、
その結果、
女性のほうが太りやすい傾向にあります。

それとは対照的に、
テストステロンは、
筋肉を増やす働きがあり、
男性のほうが女性より
非常に多くの分泌量があるため、
男性のほうが
筋肉質になりやすい傾向にあります。





というように、
ダイエットの法則は簡単でも、
実行となると、
上記だけではないですが、
色々な要因が重なり、
食事制限だけでは
大変難しいのが現状です

では、バレリーナは
どうしてみんな細いのでしょう?



バレリーナが細いのはなぜ?


それは、運動量ではないでしょうか。

日本でバレエを
本気で習っているといっても、
週に4-5回、
1回にレッスンとリハーサルを含めて、
多くても4時間程度だと思います。

しかし、
海外のフルタイムのバレエ学校生は、
毎日最低5時間はレッスンがあり、
プロになれば、
それに加えて、
2時間の本番を
週に何度もこなしているのです。

そうすると、
必然的に
消費カロリーが増えるのは
もちろんのこと、
筋肉量も増加し
その結果、
基礎代謝も上がります。

実際、
私の友人の
某国立バレエ団の
男性プリンシパルは、
毎日ハンバーガーを食べても
全く太らないと言っていましたし、
私の師匠も、
プロになれば、
毎日たくさん踊るようになり、
好きなもの食べれるようになるから
今は頑張るのよといって、
私のコンクール前のダイエットを
励ましてくれていました。

また、栄養学の授業でも、
以前に紹介した
3種類のエネルギーの消費方法のうち、
運動が、唯一自分で
コントロールがしやすいので、
減量のターゲットにしやすいと
習いました。


もちろん、
バレリーナが
スラっとしているのは、
遺伝性もあり、
もともとの骨格が
バレエ向きの
シルエットの人たちばかりが
選ばれているということも関係しますが、
実際、
私がフルタイムで
ダンサーで働いてみて、
それ以上に感じたことは、
運動量の多さでした。

プリンシパルや
ソリストレベルの人は、
そりゃー太る暇はないなぁと
そして逆に、
コールドレベルだと、
自主的に動いていないと
太ってしまうんだなぁっと



当たり前のことですが、
特別なダイエット法を
実践するというよりは、
野菜を中心に、
しっかりと栄養価の高いものも食べ、
レッスンに励むことが、
ダンサーにとって
一番効果的かつ健康的な
ダイエット法ではないでしょうか? 


無理なダイエットをして、
コンクールや本番前に、
一時的に痩せれたとしても、
またリバウンドしてしまうようであれば、
プロとして使い物にはなりません。

私は、それでとても苦労しました。
みなさんも、
日ごろから健康的な食事を心がけて下さいね。


ダンス・バレエランキング
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック